M's PLANNING INFORMATION
2017.10.25
【 ストレッチで筋肉を緩める2つのポイント !】
こんにちは。トレーナーの青木です!
本日、水曜はストレッチについてです。
先週は、竹内が動的ストレッチの内容でお伝えしたので今日は静的ストレッチについて。
動的ストレッチがウォーミングアップに最適ならば、静的ストレッチは運動後やカラダを緩めたい時などに行い筋肉を緩めリラックスさせる効果があります。
今回は、効果的にストレッチで筋を緩ませる為のポイントを2つお伝えしたいと思います!
ポイントその1
「反動をつけずにゆっくり伸ばしましょう!」
筋肉をゴムと考えてみてください。
ゴムは伸ばされた後は縮みますよね。
これと同じで、ストレッチで反動をつけて筋肉を急に伸ばすと緩めたい筋肉が逆に
縮まって緊張してしまいます。
その為、伸びを感じる所までゆっくりと動かす事が必要です。
ポイントその2
「40秒持続しましょう!」
ポイントその1でお伝えしましたが
筋肉は急に伸ばすと縮もうとします
これは筋肉につながる神経が
これ以上伸びたら筋肉切れて危ないっ!
縮まれっ!ていう危険信号が出る事でおこります。
ただ、この信号を解除する方法があります。
それが伸びている所で、40秒持続する事です。
反動をつけると筋肉が一瞬で伸ばされ、危険を感じて縮もうとしますが
ゆっくりと持続して伸ばし続けると緊張している筋肉に脳から
「伸ばされて痛めちゃうから少し緩めましょう」という連絡が伝わります。
この連絡が神経から筋肉に届くと筋肉がゆっくり緩んできます。
これが静的ストレッチで筋肉が緩む理由です。
是非、今日からのストレッチに2つのポイントを取り入れてみてください。
効果的なストレッチを行っていきましょう!