M's PLANNING INFORMATION
2017.11.07
【筋育してる??】
こんにちは!
火曜の筋肉コラムのお時間です(^ ^)
本日は筋肥大トレーニングに欠かせない知識をご紹介。
皆さんがトレーニングを行う際には、
ご自身に合った負荷設定をしっかり行うことが重要。
ちなみに、トレーナーの私たちはこの負荷設定において
トレーニング初心者の方には特に毎回正しい設定を行い、
メニューを提供しています。
これを怠るとケガや効果のないトレーニングに繋がってしまう
ので、しっかり行いましょう。
さて、ここから本題へ。
負荷を決める際に必要になるのはRM法という方法。
これは、レペティキション・マキシマムの略で、
「自分ができる最大の反復回数」から、
適切な重量を探すという意味です。
例えば、ベンチプレス50kgが1RMの時、
この重量(50kg)では1回のみ上げる事が
可能ということになります。
まずはこのRM法を頭に入れておきましょう。
次に、筋肥大の為の「回数(Rep)」を考えていきます。
(※Repとは、反復回数の事)
10回反復することを10Repsと言います。
一般的に、筋肥大に効果的な反復回数は
「6~12RM」重量で「6~12Reps」と言われています。
この回数を2~3セット行う事で、
筋肉に多くの刺激を与える事ができるということです。
ここで注意事項ですが、
6~12Repsをただ反復する訳ではないという事です。
「8Reps反復することが精一杯」の重量で反復します。
ベンチプレス40kgを8Repsやった。
でもあと10Reps出来る!
これじゃダメなんですね。
ベンチプレス60kgを8Repsやった。
もう1Repsも上がらない。
これが正しいRM法です。
RM法は基本、自分の限界を重量を知る為の方法です。
是非正しい筋トレを行うために、随時実施しましょう!!