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2019.08.20
【BDPブログ:効率の良い睡眠とは〜入浴編〜】
こんばんは!!
トレーナーの荘司です。
暑い日が続いていますが夏バテは大丈夫でしょうか?
お盆休みが終わってしまい今週から仕事がスタートしている方も多いと思いますが、そんな時こそBDPでコンディションを整えていきましょう!!
今日は睡眠についてお話させていただきます。
今回みなさまに覚えて欲しい睡眠のポイントは“深部体温と皮膚温度の差を縮めると眠りのスイッチが入る”ということです。(ここでは臓器や筋肉、脳の温度を深部体温、手足などの表面の温度を皮膚温度とします。基本的には覚醒時に深部体温と皮膚温度のは2℃程度違うといわれています。例:皮膚温度が34.5℃の人は深部体温は36.5℃)
そのために【就寝90分前の入浴】をオススメします!!
深部体温は上がったらその分だけ大きく下がろうとする性質を持っているので眠りにつくときに必要な深部体温の下降がより大きくなります。
ちなみに40℃のお湯に15分浸かると深部体温が0.5℃上がるといわれています。
そして入浴により深部体温が元に戻るまで大体90分程度かかるといわれているので、そのあとさらに下がってくれることが期待できるということはわかっていただけると思います。
また、入浴により皮膚温度が上がり、発汗などで手足の毛細血管から熱放散を行うことにより深部体温を下げようとします。
このような状態になると身体が入眠しやすくなりより効率的な睡眠ができるということです。
〜まとめ〜
・睡眠の質を上げるためには“深部体温と皮膚温度の差を縮めること”が重要
⇨その方法の一つとして、就寝90分前に40℃のお湯に15分浸かると良い
ただし、それが難しい人はゆるい入浴(40℃以下のお湯、15分以内)かシャワーで済ます!!
睡眠についてはまだまだ色々な方法、考え方があるので、機会があれば紹介していきます!!
ちなみに!!BDPにある酸素カプセルも睡眠の効率を上げる一つのツールです^o^