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2019.11.21
冬こそ正しい入浴法
こんばんは!
トレーナーの梨奈です。
11月も後半に入り寒くなってきましたね。寒くなると温泉やお家の湯舟に入ってホッと一息つきながら心も身体も癒されたくなりますよね!
そこで、今回は質の高い入浴方法を調べてみました!
「睡眠」の質もアップする!疲れをとる『入浴法』5つのルール!!
日本人の睡眠時間が欧米諸国に比べると短く、特に女性ではその傾向が顕著に表されている。
睡眠不足は高血圧や糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病の原因になるともいわれています。
そこで、睡眠の質を上げるために正しい入浴法を試してみませんか?
入浴は私たちにとって一番身近で且つ誰もが実践できる健康法の1つなのです。
具体的に言えば、免疫機能のアップ、自律神経の調整、血流改善、基礎代謝・体内酵素の活性化、精神的ストレスの軽減など効果は様々。
これらの効果を実現するためには『正しい入浴法』をする必要があります。
疲労回復に関していうと、もっとも重要なのは「湯船に浸かること」なのだそうです。
最近ではシャワーだけで済ませてしまう人も少なくありませんが、それでは体温も十分に上がらず、静水圧や浮力の効果を得ることもできません。
そこで…
ルール① 湯舟の温度は40℃
「少しぬるい」と感じる温度で10~15分程度の入浴時間でも十分に体が温まるため血液の流れもよくなることになるといいます。
ルール② 全身浴で肩まで浸かる
肩まで浸かることで静水圧と浮力の採用により、体の隅々にまで血液を送ることができるため、温熱効果もアップすることになるということ。
ルール③ 浸かる時間は10分~15分ほど
短い時間でも毎日続けることで心身に大きな負担はかからず、しっかりと体が温まるわけです。
ルール④ 入浴剤でリラックス効果アップ!
血流アップ&疲労物質除去効果がある「硫酸ナトリウム」を含む入浴剤を使用するのもいいとか。また、泡が出る「炭酸系」入浴剤は血管を拡張させて血流を改善させるそうです。
ルール⑤ 入浴後は温熱効果を逃がさない
お湯に浸かって一度体温を上げることで、入浴後に熱が放出され効率よく体温を下げることができ、スムーズな入眠から良質な睡眠に繋がるのです。
いかがでしたでしょうか?
つい最近までは、暑くてシャワーだけで済ませていた方も一度ためしてみてください!
参考: