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2019.12.06
【シューズの選び方~ヒールカウンター編~】
こんにちは!
トレーナーの荘司です。
皆様はジムでどんなシューズを履いていますか?
またなにを基準にシューズを選んでいますか?
実際、 どんなシューズを選べば良いか分からない人も多いかと思います。
今日はそんなシューズ選びについてのブログです。
※ 僕は今日のテーマの部分をシューズ選びの最優先事項にしています 。 内容は細かく長くなってしまいますが最後まで読んでもらえると嬉 しいです。笑
人間の身体に『手』や『足』 などの名前があるようにシューズの各部位にも名前があるのはご存 知ですか?
今回はその中で“ヒールカウンター”についてお伝えします。
ヒールカウンターとは下の写真の○ 印の部分のことで踵を包む硬い材料のことを言います。
役割として
・踵の骨の安定性を高める
・ウォーキングの進行方向を決める
などがあります。
これだけでもなんとなく重要なことは分かるかと思います。
(『ヒールカウンター=シューズの命』 という専門家もいるくらいです。)
ここでのポイントは
“より硬いものを選ぶ”ということです。
大事なことなのでもう一度!
“より硬いものを選ぶ”ということです!!
そんなヒールカウンターですが、 もちろん柔らかいものもあります。 ヒールカウンターが柔らかいと役割である踵の安定性が失われてし まいます。
踵が安定しないとウォーキングやランニングの接地の際に不安定に なり、足首や脛・ 膝など様々な部位に痛みが出てくることは分かっていただけるかと 思います。
実際に痛みが出てしまっている人もいるのではないのでしょうか?
そう考えるとヒールカウンターの硬いシューズを選ぶことや“ シューズの踵を踏んでしまうこと” が身体に悪影響を与える可能性があるということが言えると思いま す。
今回は“ヒールカウンター”についてお伝えしました。
ポイントは
①なるべく硬いものを選ぶ
②シューズの踵を踏まない
以上になります!
僕の尊敬するシューズ博士の青木トレーナーは「 アンダーアーマーのシューズは重要な要素が結構含まれている」 と仰っていました。
僕はまだアンダーアーマーのシューズを履いたことはないのですが BDPに置いてあるシューズもいくつかヒールカウンターが硬いも のがありました!!
是非シューズ選びの際に踵を見てみてください!!