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2020.05.29
【BDPブログ:試合期間の食事】
こんにちは!
母お手製のマスクが目を引くと話題のトレーナー中村です。
緊急事態宣言も解除され、学校も再開するなど徐々に日常が戻りつつありますね。
BDPも少しずつ日常に戻りつつあり、皆さんと会えることにホッとしています。
スポーツでは延期とされていた試合などが行われる競技も出てきましたね。
今回はそんな試合期間の食事のポイントについてお伝えしたいと思います。
< 試合1~3日前 >
Point:試合でのエネルギー枯渇を防ぐ為に体内にエネルギー(糖質)を貯蔵する!
↓
高糖質食を摂る!(※高糖質食・・・炭水化物UP、脂質DOWN、たんぱく質維持の食事)
どんな競技でも共通していえることはエネルギーがより多く貯蔵されている方が良いという事です。
エネルギー貯蔵量には限度がある為、試合では枯渇しない為にも試合前からの貯蓄が重要です。
(グリコーゲンローディング法)
注意点:体重の増減を考えた食事量の調整
→試合3日前に調整の為、運動量も減る人は体重の増加を防ぐ為、食事量も調節する。
その量の中で高糖質食のバランスを心がける。
< 試合当日 >
Point:基本は高糖質食!食事時間のタイミングと消化に良い物を心がける。
普段通りの食事は試合の3~4時間前までに摂取。
その後はエネルギー切れを防ぐ為、1時間前にバナナやゼリー飲料などでエネルギーを補給する。
注意点:自分の体調によって調整する!
→試合当日は緊張したり、興奮したりで消化吸収が上手くいかない事も。
無理して食事を摂るのではなくエネルギー飲料やバナナなど消化に良く食べやすい物を選びましょう。
< 試合後 >
Point:内臓に負担をかけないかつ、栄養価が高い食事を摂る!
試合後は精神的にも身体的にも披露している状態。
消化することにエネルギーを使いすぎないように、内臓負担のない食事を心がけましょう。
注意点:試合が続く場合は高糖質食を続ける
→2,3日間試合が続く場合は、消化吸収の良い高糖質食でエネルギーの補給と次の日のエネルギー貯蔵を心がけましょう!
試合期間中の食事のポイントを挙げました。
トレーニングだけでなく食事も普段から意識していけると良いですね!
自分の全力を出すためには日々の自分の取り組みが重要です。
試合での自分の為に、最善を尽くしきりましょう!
最後に話題となったお気に入りのマスクを紹介します↓↓↓
静岡だから富士山にしたそうです。このマスクのおかげでいろんな人に声をかけて頂けます^^
母に感謝です❀